2009/01★
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 【大鳥圭介―土方歳三との出会と別れ 】古賀志郎
    実際にこの本を知ったのはずいぶんと昔の話ですが、購入に至るまではかなり長かったです。

    大鳥圭介に興味がなかった(酷い)というのが主な理由ですが、やはりタイトルに問題があるかと。
    高校生だったある日、好奇心が湧き、ついに本屋で買ったのですが、店員さんに渡すとき何故か恥ずかしい気持ちになってしまいました。

    そんな気持ちになった自分ももう20という年齢のハードルを越えました。
    もう歴史系だったらどんなタイトルの本でも本屋の店員へ渡せます。



    参照:大鳥圭介(ウィキペディアへ)



    この本の特徴は引用文や登場人物の略歴が本文中に使われていること。
    分類としては小説なんでしょうが、それにしても引用文が多いので、歴史の流れを追いながら当時の文献も読めるというなかなかおもしろい本です。
    創作部分もほとんどなく、あくまで史実中心な展開でした。


    まぁその分、大鳥圭介と土方歳三にスポットがあたるわけですが。


    前半部分は前回紹介した南柯紀行とかぶっているような、原文に忠実な内容となっていたため、そこは飛ばしながら読みすすめるました。けれど後半の箱館戦争に突入すると、がらりと変わって作者の熱い言葉がどんどんと押し寄せてきました。
    それにつられて私ものめりこみましたw


    南柯紀行の前に読んでいたら、南柯紀行を読む時楽だったかもしれません。




    大鳥圭介―土方歳三との出会と別れ

    商品名:大鳥圭介―土方歳三との出会と別れ
    商品紹介文:彩流社 ASIN:4882022567


    【目次】

    1 日光山
    2 医家から兵法家へ
    3 幕府直臣となる
    4 江戸開城
    5 土方歳三との出会
    6 宇都宮城攻防
    7 日光路は天狗党の道
    8 幻の陽明門
    9 六方沢越え
    10会津よさらば
    11 北への旅立ち
    12 蝦夷上陸
    13 五稜郭
    14 箱館政府樹立
    15 宮古湾襲撃
    16 土方歳三戦死
    17 降伏
    18 獄中記
    19 碧血碑
    20 智略と大胆


    にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へよかったらポチッと!!
    【2008/06/14 16:51】 専門書 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    【南柯紀行・北国戦争概略衝鉾隊之記】
    しばらくは箱館戦争関連シリーズです。今決めました(笑)


    第二弾は「南柯紀行・北国戦争概略衝鉾隊之記」
    「南柯紀行」は大鳥圭介の実体験の記録です。
    戊辰戦争編というべき「南柯紀行」と、戦後の俘囚編といえる「獄中日記」に分けられる。
    戦時中のリアルな心情や人の行動、戦時中の光景が書き留めれていて、下手な時代小説よりもよっぽどリアリティがあります。


    一方「北国戦争概略衡鉾隊之記」「蝦夷之夢」では北関東から信州、北陸、越後、会津、そして箱館に至る衡鉾隊、今井信郎の伝記。
    今井信郎といえば、京都見廻組、坂本竜馬を暗殺した犯人の有力候補で有名ですね。

    もう一つ小杉雅之進が記したも「麦叢録」収録されている。
    こちらはほぼ箱館戦争に限定した旧幕軍の戦記。
    小杉雅之進は箱館戦争の時、江差奉行並を務め、敗戦後に収容され弘前の最勝院で書いたという。

    残念ながら「北国戦争概略衡鉾隊之記」「蝦夷之夢」「麦叢録」はあまり真剣に読みませんでした;
    南柯紀行よりも現代っ子には読みにくい文章というのもあるし、「南柯紀行」で満足してしまったから(/ \) イヤン

    けどそれぞれ実体験をもとにした、生の記録といえるもの。
    慣れない人には読みにくいものかもしれないけれど、戦争の生々しさ、獄中の生活、すべてがリアルに記されているこの本。
    著者に興味がある方は勿論、ちょっと時代小説じゃ物足りなくなった方も読んでもらいたいですね。

    …ちょっと買うには高いけど、私はどうしても手元にほしくて買いました。
    ようはそれくらい歴史馬鹿なんです。



    商品名:南柯紀行・北国戦争概略衝鉾隊之記
    価格:\3,990

    【目次】
    南柯紀行 大鳥圭介
    北国戦争概略衡鉾隊之記 今井信郎
    蝦夷之夢 今井信郎
    麦叢録 小杉雅之進


    にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へよろしかったらポチッと!!
    【2008/06/10 20:10】 専門書 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    【吉田松陰の実学】木村幸比古
    吉田松陰入門書として読めればいいかなと思い、買った一冊。
    珍しく買った訳は、「お隣の県なんだから、知っておいたほうがいい。それに興味もって好きになったら近いので行き易い」なんていう大変不純な動機(笑)

    しかし、結論から言えば、個人的にあまり興味を引かなかったようです;
    まだ堅苦しいものは馴染めないのかもしれません…残念!
    けれど、一つだけ心打たれた箇所がありました。
    以下本文より抜粋。

    「道を学び己を成すには、古今の跡、天下の事、陋室(ろうしつ)黄巻にて固より足れり。豈(あ)に他に求むることあらんや。顧(おも)うに、人の病は思わざるのみ。則ち四方に周遊すとも何の取る所ぞと。曰く、心はもと活きたり、活きたるものには必ず機あり、機なるものは觸に従いて発し、感に遇いて動く。発動の機は周遊の益なり

    つまり、”一般的な事跡を知るぐらいは万巻の書をひもとけば十分理解でき、それ以上のことは必要ないであろう。しかし、自分は考えるに、人の欠点は読書するのみで博学な知識をもてあそんでいるばかり。あえて思考を広げることをしないところにある。あちこちを旅して何かを得る。心は常にころころと動き活き、活きているものは必ず機、つまり発動のはずみである。機はいろいろなものによって発し、感動してまた動く。発動させるには、まず旅をして初めて真の利益が得られる”ということ。

    『有限実行』という言葉どおりの人生を送った吉田松陰。
    本を読むだけ、知識を得るだけではまったくの意味がなく、旅――つまりは行動こそが本当の利益であると言う松陰の言葉は、ぐさりと突き刺さりました。
    大きなことではなく、

    今日は○○をしようと思ったにやらなかった


    なんていう些細な目標をこなせてない自分がいたからで。
    この言葉を見るたび、自分の怠慢さを恥じると共に、「やることはやらなきゃ」と奮起します。
    と、いうことで、今日は早めにパソコン切って、銀行からもらった教材で勉強しよう!




    【目次】
    第1部 松陰、世界に挑む
     「燕都流言録」に見る松陰の飛耳長目
     新事実!松陰はペリーの遠征記を読んでいた
     いかにして危機を打開するか
    第2部 実学の人は、いかにして生まれたか
     松陰を鍛え上げた兵学者
     長州藩の藩風
     藩校明倫館
     実家・杉家の家風
     東北遊歴の旅
     九州への旅
    第3部 受け継がれる大和魂
     実学を訴えた獄中日記
     獄中での読書と講義
     松下村塾


    にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へよろしかったらポチッと!!

    【2008/06/01 19:05】 専門書 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    【パール博士「平和の宣言」】ラダビノード・パール
    前々から買おう買おうと思っていた本。やっと買えました。
    よって、まだ1Pも読みすすめてません(苦笑)


    何故、彼に興味をもったか。それはとある番組からでした。
    結構前の話ですが、ある時ぼーっとチャンネル回していたときのこと。
    NHKの番組に、このパール博士についてのドキュメントを放送していたんです。
    普段からあまりテレビを見ようとしない奴ですが、何故か真剣に見ていた。


    第二次世界大戦終結後に行われた極東国際軍事裁判(東京裁判)。
    決められたレールを進むように進行するゆがめられた裁判。
    その11人の判事の1人がインド代表判事ラダビノード・パールである。
    彼はただ一人、法の真理を貫こうとし、「A級戦犯」全被告無罪という判決を下した。



    広島・長崎に原爆が投下され、8月15日に終戦を迎えた日本。
    敗者となった日本はアメリカという勝者によって、日本が敗者であり、日本がしてきた行いは間違っているという感情を国民に植え付けられた。確かに終戦間際の日本軍が行ってきたことは人道に劣る行為です。ですが、それは日本のみが責められる事ではないのではないでしょうか。
    アメリカだって酷いことをたくさんしてきた。
    なのに、アメリカがしてきた所業は何故かはぐらかされている。

    ・・・・仕方ないのかもしれません。「勝てば官軍」というように、勝者が敗者を裁けるのは仕方ないこと。
    そうやって歴史がつくられたのだから。

    そう、だからこそ、なのでしょうか。

    それが当たり前なのだと割り切ってしまえと諦めていたことに、異を唱え歯向かった人物がいたことが嬉しかったんです。現実において、己の信念を貫くことは大変なことで、上にあがればあがるほど発言しにくいハズ。私は番組の中で、パール博士が己の信じるものを貫き通した生き方をしているように感じ取れました。


    読み終わったら補足するかもしれません。





    極東国際軍事裁判で唯一「日本無罪」を主張したパール判事。1952年来日時の講演や論文、そして判事に同行した編者の手記を収録し、「東京裁判」を全否定したパール判事の真の思想を明らかにする。 (「MARC」データベースより)

    《目次》
    第1部 アジアの良心―滞日同行記(田中正明)
    パール博士の日本日記
     真理喪失
     アジアの流れに
     法は一つ
     不服従
     パール地蔵
     妻とともに
     亡命の追想
     紅い絨毯
     恐怖なき心
     仏心開眼
     結婚の誓い
     原爆の懺悔
     戦犯家族
     日本は私の恋人

    第2部 世界に告ぐ―講演録(世界に告ぐ―広島にて、世界連邦アジア会議における提言)
    再軍備、是か非か―東京大学における講演
    平和への志向‐ガンジーの教養―早稲田大学における講演
    戦犯釈放の法的根拠―唐協弁護士会館において
    日本の法律家にあたう―大阪弁護士会館において
    不公正の犠牲者 BC戦犯諸君に―巣鴨拘置所における講演要旨
    仏陀のこころに生きる―法政大学における講演

    第3部 真理と平和―論文・評論集
    サンフランシスコ条約の意味するもの
    平和の仮面を剥ぐ
    中共の細菌戦摘発問題
    西欧文明と日本
    日本・インド・中国の提携へ
    世界に必要な宗教
    アジア民族主義の思想的基調


    にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へよろしかったらポチッと!!
    【2008/05/19 21:40】 専門書 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
    【中岡慎太郎読本】
    中岡慎太郎館で手に入る、大人にもこどもにも優しい中岡慎太郎についての伝記本。
    ほかもグッズは多数あり。通販可。
    勿論私は実際に行き購入しました。
    溢れる自然は微妙に町っ子な私には新鮮で、史跡を楽しみながらも自然に癒されました。
    交通手段はバスでした。
    そう、バス。
    ・・・あそこは乗用車で行くことを強くお勧めします。
    だってないんですもん。1日に2本ぐらいしか・・・・・・


    2年くらい前に高知へ旅行した時のこと。
    その時は何時からあるかなんて知らずに向かい、幸運にも乗れてしまいました。
    中岡慎太郎館など、慎太郎ゆかりの地を堪能しぐるりと北川村を一周しても次の便までの時間があまってしまって。仕方ないのでバス停前でぼーっとしていると、中岡慎太郎館学芸員のお兄さんが麓に降りるついでにと車に乗せてもらいましたwしかも麓にある史跡にも連れて行ってもらい解説してくださいました。
    バスだからこそ得た思い出ですね。
    でも乗り遅れる不安と暇が・・・・やっぱり次に行くときは車かタクシーかな。


    nakaoka
    リンクはないよ





    日本史ウラ偉人伝を現在進行形で見ていたのですが。
    寺田屋事件で襲撃した犯人が新撰組になっていてびっくりしました。
    あれは確か伏見奉行配下の捕り方が襲撃していたハズ。
    こういう手の番組はおもしろさ重視だというのは分かります。
    しかし、嘘を教えるのは如何なものかと。



    にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へよろしかったらポチッと!!
    【2008/05/17 21:18】 専門書 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    前ページ | ホーム | 次ページ

    recent comments

    recent trackbacks

    info