しばらくは箱館戦争関連シリーズです。今決めました(笑)
第二弾は「南柯紀行・北国戦争概略衝鉾隊之記」
「南柯紀行」は大鳥圭介の実体験の記録です。
戊辰戦争編というべき「南柯紀行」と、戦後の俘囚編といえる「獄中日記」に分けられる。
戦時中のリアルな心情や人の行動、戦時中の光景が書き留めれていて、下手な時代小説よりもよっぽどリアリティがあります。
一方「北国戦争概略衡鉾隊之記」「蝦夷之夢」では北関東から信州、北陸、越後、会津、そして箱館に至る衡鉾隊、今井信郎の伝記。
今井信郎といえば、京都見廻組、坂本竜馬を暗殺した犯人の有力候補で有名ですね。
もう一つ小杉雅之進が記したも「麦叢録」収録されている。
こちらはほぼ箱館戦争に限定した旧幕軍の戦記。
小杉雅之進は箱館戦争の時、江差奉行並を務め、敗戦後に収容され弘前の最勝院で書いたという。
残念ながら「北国戦争概略衡鉾隊之記」「蝦夷之夢」「麦叢録」はあまり真剣に読みませんでした;
南柯紀行よりも現代っ子には読みにくい文章というのもあるし、「南柯紀行」で満足してしまったから(/ \) イヤン
けどそれぞれ実体験をもとにした、生の記録といえるもの。
慣れない人には読みにくいものかもしれないけれど、戦争の生々しさ、獄中の生活、すべてがリアルに記されているこの本。
著者に興味がある方は勿論、ちょっと時代小説じゃ物足りなくなった方も読んでもらいたいですね。
…ちょっと買うには高いけど、私はどうしても手元にほしくて買いました。
ようはそれくらい歴史馬鹿なんです。


商品名:南柯紀行・北国戦争概略衝鉾隊之記
価格:\3,990
【目次】
南柯紀行 大鳥圭介
北国戦争概略衡鉾隊之記 今井信郎
蝦夷之夢 今井信郎
麦叢録 小杉雅之進

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