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  • 5日振りです。
    気がつけば、5日間まるっきりPCから遠ざかってました。
    普段は毎日PC開かないと落ち着かないくらい中毒なんですが(眼に悪いなぁ)
    どうしてそんなに日が開いたかというと、まぁ、分かりやすく言えば、

    情緒不安定

    の一言に尽きます。



    制約の多い社会人生活
    ミスの許されない思いプレッシャー
    上に立っては駄目だろうな上司
    ぎこちない人間関係


    社会人生活も2ヶ月経ち、研修なんてこれっぽちもないから既に職場でも2ヶ月目。
    職場に馴染んでいくのと平行して、ソレがどんどんと心の中に真っ黒な塊となって蓄積していき、この5日間自分のカラに閉じこもっていました。
    だから職場の人にも溶け込めない。
    話に加われない。
    自分からカラを破って気を楽にして加わればいいものの、友達との会話とは違って、社会人の会話ってどうしたらいいのか分からない。

    何を話せばいい?

    どんな顔で話を聞けばいい?

    悪口は言いたくない。

    だって人を罵り悪しく言えば必ずもっと嫌いになるから。

    けれどまわりは悪口だらけ。



    その対象は今から一番大事な社会人生活一年生の上司なんだけれど?



    月末の忙しい時期になにやってんだ、って感じですね。実際ミスも連発で;
    そんな中、久しぶりに何もない休日がやってきて、やっと落ち着きました。
    一人の時間の中、好きな音楽聴いて、DVD観ていると、あんなにどす黒いものがふっと軽くなった。
    例えどんなに考え込んだって、何も変わらないんだと気づかせてくれた。
    どうせ自分はしばらくこのまま働くことには変わりなく、環境ががらりと変えられるわけでもない。
    ならば、割り切るしかないんだ―――
    諦めというよりも、開き直りに近いけれど、そう思えました。



    また明後日には復活するかもしれないけれど、慣れてゆければいいなぁ。

    【2008/05/31 16:49】 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    【板前さん、ご用心】鷹羽十九哉
    話の始まりは、蜀山人こと大田南畝、伊能忠敬、八百善清八が江ノ島に行き、そこで見立て膳をだされたことからはじまる。

    この時点で、この本は軽く楽しむための本だと理解しなければなりません。

    さて、膳をだした板前が殺された。
    大田南畝は犯人探しに松平定信など当時の有名な人物がぞろりと勢ぞろいさせての推理を始める。
    そこには、この時期に亡くなっているはずの杉田玄白まで駆りだされ、しかも南畝はカタカナ語多用。
    我々現代人にも語りかけてくる仕様。
    そして補足もおおい(これはよいと思う)



    正直、話の流れが乱れて、わかりにくかった…



    なにより料理用語がわからない人間には献立いわれてもさっぱりです。
    美味しそうとは思いましたけどね!
    しかし伊能忠敬が美食家でしかも糖尿なんて知らなかった(笑)
    自分より年下の先生のもとについて勉強したりと凄い人物。
    地図測定だけではないんですね。



    板前さん、ご用心―蜀山人・大田南畝の推理20円〜

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    【2008/05/25 19:33】 時代・歴史小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    初ジム
    運動不足だな〜ということで、初スポーツジム体験してきました。


    今回はとりあえず器具を使ったトレーニング。
    器具ごとにどの部分が鍛えられるか表示されているおかげで、結構すんなりと使えました。
    背中、ふととも、二の腕・・・・・とにかく気になる部分をこれでもかと。
    明日絶対に筋肉痛だな。
    でも一番やったのは自転車(名称?そんなの覚えてませんよ)。
    無心に20、30分と続けられてコレが一番いいかもしれません。汗も出てくるし。
    この自転車は何種類かあって、そのなかに体力測定できるものがありまして。
    やってみると、意外に体力があるという驚きの結果が。
    あれかな。
    毎日毎日自転車猛スピードでこいでいるからかな(←かなり迷惑


    今度はヨガとかに参加しようかな。
    これからはストレス解消&代謝向上のためにも時々行きたいと思います。
    【2008/05/24 21:13】 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    【江戸こぼれ話】
    仕事でへばっていたため日があいてしまいました。
    ちょっと大きなミスをしてしまって・・・・・めげていたんですよ。もう復活してますがねw



    一粒一粒が「へぇ」や「ほぅ」という話ばかり。
    例えば「紀州藩勤番侍医の江戸見物記」。
    昔々の江戸時代。
    花のお江戸の各所では”埃り眼鏡”という粗悪な防塵眼鏡を三二文で売っていたというのだ。
    江戸ってそんなに埃が多かったんだろうか??
    ・・・・・黄砂?
    そんな疑問の残しつつも、雑学としてまた一つストックしていく私。

    雑学と思って読むも良し

    江戸の文化にひたるも良し



    また、偽史日本伝 (集英社文庫)の著者清水義範も執筆している。
    この「偽史日本史」はかなりパロディ色が強く、大化改新が実況中継されたり、竜馬が未来にタイムスリップしに行ったり。異色の時代小説(?)ですが、結構ユニークで面白い。
    その際は頭をやわらかくして読むのがよいと思います(笑)





    《目次》
    江戸っ子の暮らしを覗く
    (紀州藩勤番侍医の江戸見物記/食もいなせな江戸っ子気質―彼らは何を食べていたか/五十三次駄賃帳―江戸の金践感覚 ほか)
    お武家様も楽ではない
    (江戸城内外“付け届け”天国/お留守居役の外交手腕/将軍のお世話役人 ほか)
    江戸の諜報事情
    (伊賀服部衆の光と影/異形の隠密松尾芭蕉/幕府の隠密御庭番 ほか)
    それぞれ著者は違います。
    【2008/05/22 20:08】 時代・歴史小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    【パール博士「平和の宣言」】ラダビノード・パール
    前々から買おう買おうと思っていた本。やっと買えました。
    よって、まだ1Pも読みすすめてません(苦笑)


    何故、彼に興味をもったか。それはとある番組からでした。
    結構前の話ですが、ある時ぼーっとチャンネル回していたときのこと。
    NHKの番組に、このパール博士についてのドキュメントを放送していたんです。
    普段からあまりテレビを見ようとしない奴ですが、何故か真剣に見ていた。


    第二次世界大戦終結後に行われた極東国際軍事裁判(東京裁判)。
    決められたレールを進むように進行するゆがめられた裁判。
    その11人の判事の1人がインド代表判事ラダビノード・パールである。
    彼はただ一人、法の真理を貫こうとし、「A級戦犯」全被告無罪という判決を下した。



    広島・長崎に原爆が投下され、8月15日に終戦を迎えた日本。
    敗者となった日本はアメリカという勝者によって、日本が敗者であり、日本がしてきた行いは間違っているという感情を国民に植え付けられた。確かに終戦間際の日本軍が行ってきたことは人道に劣る行為です。ですが、それは日本のみが責められる事ではないのではないでしょうか。
    アメリカだって酷いことをたくさんしてきた。
    なのに、アメリカがしてきた所業は何故かはぐらかされている。

    ・・・・仕方ないのかもしれません。「勝てば官軍」というように、勝者が敗者を裁けるのは仕方ないこと。
    そうやって歴史がつくられたのだから。

    そう、だからこそ、なのでしょうか。

    それが当たり前なのだと割り切ってしまえと諦めていたことに、異を唱え歯向かった人物がいたことが嬉しかったんです。現実において、己の信念を貫くことは大変なことで、上にあがればあがるほど発言しにくいハズ。私は番組の中で、パール博士が己の信じるものを貫き通した生き方をしているように感じ取れました。


    読み終わったら補足するかもしれません。





    極東国際軍事裁判で唯一「日本無罪」を主張したパール判事。1952年来日時の講演や論文、そして判事に同行した編者の手記を収録し、「東京裁判」を全否定したパール判事の真の思想を明らかにする。 (「MARC」データベースより)

    《目次》
    第1部 アジアの良心―滞日同行記(田中正明)
    パール博士の日本日記
     真理喪失
     アジアの流れに
     法は一つ
     不服従
     パール地蔵
     妻とともに
     亡命の追想
     紅い絨毯
     恐怖なき心
     仏心開眼
     結婚の誓い
     原爆の懺悔
     戦犯家族
     日本は私の恋人

    第2部 世界に告ぐ―講演録(世界に告ぐ―広島にて、世界連邦アジア会議における提言)
    再軍備、是か非か―東京大学における講演
    平和への志向‐ガンジーの教養―早稲田大学における講演
    戦犯釈放の法的根拠―唐協弁護士会館において
    日本の法律家にあたう―大阪弁護士会館において
    不公正の犠牲者 BC戦犯諸君に―巣鴨拘置所における講演要旨
    仏陀のこころに生きる―法政大学における講演

    第3部 真理と平和―論文・評論集
    サンフランシスコ条約の意味するもの
    平和の仮面を剥ぐ
    中共の細菌戦摘発問題
    西欧文明と日本
    日本・インド・中国の提携へ
    世界に必要な宗教
    アジア民族主義の思想的基調


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    【2008/05/19 21:40】 専門書 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
    【中岡慎太郎読本】
    中岡慎太郎館で手に入る、大人にもこどもにも優しい中岡慎太郎についての伝記本。
    ほかもグッズは多数あり。通販可。
    勿論私は実際に行き購入しました。
    溢れる自然は微妙に町っ子な私には新鮮で、史跡を楽しみながらも自然に癒されました。
    交通手段はバスでした。
    そう、バス。
    ・・・あそこは乗用車で行くことを強くお勧めします。
    だってないんですもん。1日に2本ぐらいしか・・・・・・


    2年くらい前に高知へ旅行した時のこと。
    その時は何時からあるかなんて知らずに向かい、幸運にも乗れてしまいました。
    中岡慎太郎館など、慎太郎ゆかりの地を堪能しぐるりと北川村を一周しても次の便までの時間があまってしまって。仕方ないのでバス停前でぼーっとしていると、中岡慎太郎館学芸員のお兄さんが麓に降りるついでにと車に乗せてもらいましたwしかも麓にある史跡にも連れて行ってもらい解説してくださいました。
    バスだからこそ得た思い出ですね。
    でも乗り遅れる不安と暇が・・・・やっぱり次に行くときは車かタクシーかな。


    nakaoka
    リンクはないよ





    日本史ウラ偉人伝を現在進行形で見ていたのですが。
    寺田屋事件で襲撃した犯人が新撰組になっていてびっくりしました。
    あれは確か伏見奉行配下の捕り方が襲撃していたハズ。
    こういう手の番組はおもしろさ重視だというのは分かります。
    しかし、嘘を教えるのは如何なものかと。



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    【2008/05/17 21:18】 専門書 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    こってり
    久し振りにとんかつを食べて、若干胃がもたれ中。

    昔は結構濃いものを好んでたけれど、最近は濃い食事の中でも、あっさりしたものを選ぶ傾向がでてきて、内心喜び中。(己では自制しない←え…)
    ラーメンだって昔はとんこつ大好きだったのに今じゃまったく食べる気0。しょうゆばっかり。
    え、あまり変わりない?
    まぁきにしない(笑)

    歳なのか嗜好の変化か

    どちらにせよ体のためにはほんのちょっと喜ばしいことですよね。
    あとは運動か…

    【2008/05/15 21:42】 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    【バラガキ】中場利一
    ひたすら土方が”バラガキ”である1冊


    読みやすかったので2日で読破してしまいました。
    筋道の同じもので、いかに読者を惹きつけるか、時代小説の難しいところです。
    今回は先が気になるというより、バラガキなトシが読んでいて楽しいんですね。



    さて、この時代の流れとしては、池田屋事変までになっております。
    土方が”バラガキ”でなくなった=池田屋事変という区切りになるみたいですね。
    確かに、池田屋事変は新撰組の中において大きな転換期でありました。
    この事変によって、新撰組は天下にその名を轟かせ、名声と金を得た。
    しかし、それだけではありません。
    この池田屋事変のあった年の5月、近藤は市中見廻りを続ける毎日が永劫に続くのであれば、隊を解散することもやぶさかではないと幕府に提出しています。
    池田屋事変が起こらなければ、もしかすると新撰組は解散・・・・という結末を迎えていたのかもしれない。
    池田屋事変は、天下にその名を知らしめただけでなく、新撰組そのものの存続をも変えた事件でもあったのです。



    それにしても、作中皆様恐ろしく血気盛んで、人が死ぬのなんて屁でもない御様子。
    沖田なんていっちゃってますよ。
    これを男らしいととるか、行き過ぎているととるか・・・・・・




    36円〜600円
    【2008/05/13 19:57】 時代・歴史小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    グラバーさん
                  lump

    トーマス・グラバーといえば、幕末に活躍した武器商人。坂本竜馬や伊藤博文など維新を担った者達とも関わりがあり、そしてビールで有名なかのキリンホールディングスの基礎をつくった人物としても有名。

    一度でいいから長崎のグラバー邸跡に行ってみたいものですw
    上の写真は神戸の異人館のもの


    あらすじ(「BOOK」データベースより)
    21歳のイギリス商社員トマス・グラバーは、アヘンの蔓延する魔都・上海で密航中の岡藩の元武士山村大二郎と出会う。二人は西洋帆船で東シナ海を越え、開港まもない新天地・長崎のオランダ出島に降り立った。…薩摩藩の五代才助の信用を得たグラバーに、艦船取引の商談が舞い込む。

    独立したトマス・グラバーの茶葉の再生輸出も順調だった。茶屋の娘お園との愛。維新の若き志士たち、坂本龍馬、高杉晋作、五代友厚らとの交友。…艦船、武器の取引で長崎随一の財を築いたグラバーの生涯と幕末・維新期の日本を浮き彫りにする。



    【2008/05/12 20:49】 時代・歴史小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    タイトル改め
    またまたタイトル変更いたしました。
    「江戸時代、もっと知ってみませんか?」改め「ことこと歴史散策日記」
    となりました。以後ご了承くださいませ。


    理由は簡単で、江戸時代そのものには触れないなと考え直したから・・・・という単純なもの。
    まったく申し訳ない限り。まだこのブログの方向が固まっていない証拠ですね;

    あっちにいったりこっちにいったり不安定なブログですが、
    歴史関連中心であることは変わることはありません。

    改めまして、

    「ことこと歴史散策日記」

    をよろしくお願い申し上げます




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    【2008/05/11 20:33】 お知らせ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    【大田南畝】
    ”狂歌”をご存知だろうか。
    狂うと書いて狂歌。簡単に言えば和歌のパロディになる。
    古くは平安時代からその名はあったが、江戸後期になって一大ブームとなった文化である。



    その花開かせるのに一役買ったのが、今回紹介する大田南畝(おおたなんぽ)である。
    じゃない。である。そこは間違えないで頂きたい。
    大田南畝(一七四九〜一八二三)、世間一般に「蜀山人」の号で親しまれた時の狂歌師である。
    本名大田直次郎、字は子耜(しし)、名は譚(たん)と言った。晩年は将軍家斉の息子直七郎と同じ直の字を畏れ多いと憚り、直次郎を七佐衛門と改める。
    狂名・狂詩においては寝惚先生、狂詩作者としては四方山人(さんじん)、壇那山人、新寧(しんねい)武子(ぶし)、狂歌師としての狂名は四方(よもの)赤(あか)良(ら)、また戯作者としての戯号は風鈴山人、山手(やまての)馬鹿人(ばかひと)等。この内若い頃から用いていた南畝という号が、最もよく知られている。



    さてさて。そろそろ堅苦しい口調はやめてくだけた感じでいきましょう。

    平賀源内、恋川春町、五世市川団十郎、山東京伝、式亭三馬、上田秋成・・・・・・

    上に挙げたのは、江戸文化を鮮やかに彩った誰もが知る有名人。
    この全員に南畝さんが面識あったと言ったら驚きますか?
    当時の文人にとって、大田南畝の名を知らぬ者なぞいないという程の有名人だったんです。
    狂歌だけではなく、黄表紙・洒落本・漢詩・和歌など多くの文芸を嗜み、又出版していました。

    そんな江戸の人々に知らぬ者はいない有名人が、何故現代の我々は知らないのでしょう。
    それは、おそらく狂歌自体が死んだ文学であるからなのかもしれません。


    例えばこの作品。

    寄鰻驪恋
      あなうなぎいづくの山のいもとせを さかれてのちに身をこがすとは
     (『万載』十二・恋下)

    「どこの山の芋が成った鰻だか知らないが、妹背の仲を裂かれた上に、背をさきひらかれて蒲焼になりながらも、相手の事を思い焦がれているとは、あぁ、なんという情けないことだ」
    解説を見ずに理解できたあなた、相当の江戸通ですね。

    もう3作品。こちらは解説なくともわかると思います。

      昨日までひとが死ぬると思ひしが  おれが死ぬとはこいつはたまらん

      世の中は金と女がかたきなりどふぞかたきにめぐりあいたい

      わが禁酒やぶれ衣となりにけりついでもらおうさしてもらおう


    この歌を見て分かる通り、笑えるものじゃありません。
    そう、狂歌はその時代の言葉や文化、教養をベースにしているため、現代人がその歌を聞いてもすぐには笑えないのです。

    といっても、狂歌方面以外でもその交遊関係は魅力的だし、極度の記録魔だった南畝は膨大な著書・日記を残しています。
    日記には河童だの当時の政治など思ったこと聞いたことを全て書き綴っており、大変読んでいておもしろいw
    江戸時代のリアルが見えてきます。

    <参考図書>

    大田南畝 (人物叢書)
    中野三敏・浜田義一郎・揖斐高編『大田南畝全集』全二〇巻(岩波書店、一九八五〜一九九〇年)
    【2008/05/10 15:16】 専門書 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
    【さらい屋五葉】オノ・ナツメ
    気弱で極度の恥ずかしがり屋の浪人、秋津政之助。

    腕は立つがその性格故、用心棒稼業をしようにもすぐクビにされてしまう日々を送っていた。

    そんなある日、弥一と名乗る怪しい男が現れたことにより、政之助の生活は一変する。

    彼が足踏み入れたるは裏稼業”五葉”だったのだ――――



    最初読んだ時は京極夏彦の「巷説百物語」を連想しましたが、すぐオノ・ナツメワールドに引き込まれてしまいました。

    この作者の漫画は”シンプル”なんです。

    特徴を捉えたキャラクター描写。そして、トーンを控えてること。
    いらないものは削ぎ落としたキャラクター像は見ていて飽きない。
    なにより線とベタですべてやってくれ!!というくらいシンプルな描写が好きなもんで。
    かなり片寄った嗜好でごめんなさい(笑)



    さて、『さらい屋』の魅力は上にあげたように独特なイラスト。
    そしてなんといっても弥一という怪しい男の存在に尽きるでしょう。
    粋な中に誰にも触れられない過去を秘めている弥一。
    過去に何があったのか、弥一にとって五葉とは・・・・・気になるところです。
    その謎は巻を追うごとに明らかになっていっているのですが、同時に弥一の人間的な弱さがちらりちらりと垣間見れるようになってきました。
    完璧な男性よりも、ちょっとした弱さを見てしまうとドキッとしませんか?
    女心をくすぐるなぁ。


    若干女性向けかと思いますが、男性の方で読まれた方がいらっしゃれば感想を聞いてみたいですw











    オノナツメ関連漫画

    【2008/05/07 21:19】 漫画・イラスト系 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    連休も終わり・・・
    もう明日から仕事・・・ですか。


    さっそく五月病にかかっているkotokoto(笑)
    仕事が嫌とかじゃなく、”仕事”という1日が嫌なんです。
    それを言ってしまうと「お前なめてんのか!」と怒られそうですが。
    まだ学生生活のあのだらけた空気が抜け切れない。というかこの連休で復活してしまいましたね!
    何もない一日って素晴らしいっ!!



    そういえばこの連休で友達と会ってお互いの近況を報告しあいました。
    既に仕事をしている友達からは、当時どんな気持ちだったかとか聞いてふんふんと頷いたり、私と同じく新入社員はプレッシャーやら仕事の量に翻弄されてました。
    それを聞いて、自分あまりそういった感じではないなあとあらためて実感しました。
    プレッシャーも仕事の量も、自分の身分を思うとそこまでつらくない。
    試験だって、たくさんやるべきなのに契約という身分を活かして先延ばしにしてしまったし。
    ・・・・・・・あ、これがあったら私もヒーヒーしていたのか。


    けど、注意をされたら同じ轍を踏まないようにすればいいし、
    コツコツ今与えられた仕事をこなしていくしかない。
    なにより、叱られていい貴重な時間だから、目一杯やるしかないだろう。



    だからそこまで仕事をすることは苦に感じてません。
    が、実は私が楽観視しているだけで、上司や先輩は言いたいことがあるかもしれませんけどね。
    楽観的なのが私の悪い所です。






    明日から頑張ろうっ
    【2008/05/06 21:36】 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    FF行ってきました
    広島のフラワーフェスティバル。
    今日10年振りに行ってきましたw

    10年も経っているから、さすがに何か変わっているだろうと思っていたら、まったく変わってませんでしたw
    唯一目にとまったのが、水道水の無料コーナーと、個人でゴミ回収ボランティアをする取り組みかな。
    昔に比べて、環境問題が深刻化したからこそですね。

    パレード
    フリマ
    屋台
    金魚すくい

    懐かしさと共に、なんであの頃はこの人混みを厭わなかったのかと不思議に思ったり(笑)
    子供だったからこそ、友達と、家族と行くお祭りが楽しかったのかな。
    人混みとか、嫌だと思うのは歳をとった証拠かもしれません。
    楽しんでいたなら、そんなこと苦にならないはずですもん。

    あ、でも昔はあった動物のふれあいコーナー?みたいなものはなかったのが、結構ショックでした…



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    【2008/05/04 18:38】 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
    【合葬】杉浦日向子
    中学生だった頃、NHKの「お江戸でござる」が大好きでした。
    伊東四郎やえなりかずきが出演した、町人のコミカルな姿を描いた喜劇も楽しいのですが、その後にある杉浦日向子さんの江戸時代の解説。
    あれが当時歴史にはまりたてだった私にとって、非常に勉強になりました。
    だから杉浦さんが亡くなった時は悲しかったなぁ。
    彼女のおかげで、江戸時代そのものに興味をもったに等しいですから。



    さて、『合葬』は彰義隊の若き隊員たちに焦点をすえて、上野戦争前後を描いたものです。

    五稜郭まで戦った春日左衛門も登場しています結構男前に描かれていた(笑)
    上野戦争は勉強不足のためそこまで詳しく紹介できないのですが、しかし杉浦さんらしいというか、衣装、髷、風俗と江戸への情熱が端々にまで表れている。
    私には「上野戦争」よりも「江戸」を近くに感じる作品ですね。









    <杉浦日向子関連書籍>

    【2008/05/03 22:31】 漫画・イラスト系 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
    【坂本龍馬事典】
    坂本竜馬に関する事柄が、あらゆる視点から検証された事典。
    特に人物については現在の墓碑の所在地がわかるのが優れてますね。
    しかし、5040円は高い・・・ので、図書館で借りるのが良いかもしれません。




    【目次】
    時代
    家系
    土佐
    修業
    自己形成
    業績
    事件
    師友
    河田小龍と龍馬
    暗殺
    足跡

    この事典によると、龍馬は平和革命論者ではなく、武力倒幕論者であるそうだ。
    以後抜粋。
    『「船中八策」も、慶応3年3〜10月初めまでの幕府と討幕派の間に政治的軍事的均衡が生じた双方にとっての手詰まりの時期を打開するため、土佐を討幕派に抱き込もうとした。後藤象二郎はそれを平和路線として理解したのかもしれない。その後の龍馬の行動も武力倒幕であって、平和的なものではない。』という。
    と、いうことになると、世間一般の坂本龍馬像から随分印象が変わって見えますね。



    〈関連書籍〉

    坂本竜馬おもしろ事典 (歴史おもしろシリーズ)
    高杉晋作・坂本龍馬・勝海舟 (ぎょうせい学参まんが歴史人物なぜなぜ事典)

    【2008/05/02 22:37】 専門書 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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