読もうとおもったきっかけは祖父でした。
祖父は時代小説好きで、家には何百という小説がありました。
そういった環境のおかげか、小学校高学年くらいになると、自然と「
読みたい」って気持ちになっていましたね。たぶんおじいちゃんっ子だったから同じことを体験したかったんです。
けれど、「読みたい」って気持ちはその頃はまだはっきりとしていなくて、祖父が亡くなってからはっきりと「読みたい」って思うようになりました。
当時遅すぎた!!って後悔しました・・・しかし読もうと思っても、現代ではなく100年以上前の時代について描かれた小説。
理解し辛いんですよコレが;
最初の頃は「瞠目」「狼狽」なんて難しい言葉(当時の自分としては難しかったのですよ)が1,2行に一つはあって、おまけに時代背景が分からないから、
「尊皇攘夷?佐幕?何それ??」
終始こんな感じです。
だからストーリー、つまり歴史上の人物の人生に集中して読みました。
それだけだったら普段読む現代モノとそうかわらないし。
するとどんどん感情移入していって、最後はボロボロ泣いてしまいました。
人一人の人生ってこんなに重いのかこの本を読んで、いえ、時代小説を通じて初めて知りました。
・・・・・で、その時読んだのは「
土方歳三」
なんでそれなのかってのは単純なもので、「
表紙が綺麗だったから」
・・・・・・ほかのは酸化していて汚かったんです。今はもうあまり気にしないけど。


1円って安!!どちらにせよ、この1冊のおかげで私は見事に時代小説にはまってしまいました。
今読むとどうなんだろ・・・・って気持ちになりますが;;
ただ、この本だったからこそ、時代小説にはまり、土方歳三を好きになることができた。
それだけは紛れのない事実です。
・・・・というわけで、どうしても土方歳三関連がこの日記に出てくる回数が増えると思いますが、そこは生温かい目で見守ってやってください。