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  • 【しゃばけ】
    両親から大福餅の上に砂糖をてんこ盛りにして、その上から黒蜜をかけたような過保護っぷり。
    長崎屋の手代である二人のにいやは妖怪で、彼らもまた一太郎を過度な世話で甘やかす。
    一太郎の周囲は人間、妖怪とわず優しく甘い。
    けれど当の一太郎は身体が弱いながらも、人に頼らずに生きようと決して人に甘えない。
    なにより冴え渡る頭脳で次々と起こる事件を解決してしまう。


    なかなか人間というのは、周囲にちやほやされると気が緩みます。
    私もちょっとしたお世辞だけで天狗になったり、落ち込んだり左右されっぱなしです。
    いい加減学べとは思うものの、簡単に己を律することは難しいものです。
    身体は簡単に鍛えることは出来ても、心はそうはいきませんから。
    そう思うと、一太郎の性格は羨ましいですね。
    彼は身体は弱くとも、心はとっても強いのですから。




    しゃばけ倶楽部〜バーチャル長崎屋〜
    時代小説の言葉解説など、分かりやすく解説してくれています。イラストも可愛いw



    文庫単行本
    【2008/04/21 21:20】 時代・歴史小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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